F1.3

へっぽこ写真でもええやんか

新婚旅行 vol.2 〜ヴェネチア観光〜


さて、観光初日。
まずはイタリアの水の都、ヴェネチアに行くことに。
天気は残念ながら雨やった。。

アーバスに乗り、ヴェネチアの入口まで移動
水の都であるヴェネチアは、車で行くことができるのは入口までで、
内部の移動はすべて水上バスや水上ボート等の船に制限されている。すげー
ヴェネチア観光

さっそく水上タクシーに乗り、ヴェネチアの中心街まで移動
ヴェネチア観光
雨のせいか、水上タクシーも揺れる揺れる。酔い止め飲んでおけば良かったと少し後悔。

とりあえずヴェネチア中心街に上陸。雨のせいもあり、すでにビシャビシャ
ヴェネチア観光

まずは中心であるサンマルコ広場に到着
サン・マルコ広場

すぐさま現地ガイドさんと合流して、ドゥカーレ宮殿という建築物の中へ
ドゥカーレ宮殿

建物内には、数多くの美術品が展示されていたけど、多すぎて全部覚えられずw
ドゥカーレ宮殿

宮殿と呼ばれるだけあって、貴族含め、数多くの人達が出入りした建物であるため、
内部の装飾も凄い。
こちらは黄金で固められた階段
ドゥカーレ宮殿

こちらは約1500人が収容できる大部屋。間に柱がないのが美しい。
ドゥカーレ宮殿
なぜ1500人かというと、当時の貴族等で選挙権を持つ人がそのくらいの人数であり、
それら選挙権を持つ人達すべてを収容できる空間が必要だったらしいとのこと。へ〜

また、この大広間には巨大な1枚絵も飾られていて圧巻
ドゥカーレ宮殿

ドゥカーレ宮殿の後は、サンマルコ寺院へ
サンマルコ寺院
こちらも中に色々と展示されていたが、撮影自重してねと言われたので自重してみた

その後、ヴェネチアはガラスが有名ということでガラス工房へ
ガラス工房
こちらでは、正規品のヴェネチアンガラスのグラスを鏡にガンガン叩きつけても割れない
というパフォーマンスをしていた。
実態としては、グラスを叩きつけている鏡がグラスより柔らかいので割れないらしく、
普通に石とかにぶつけると割れるそうな。まぁそりゃそうか
でもかなり頑丈そうではあった。
値段もそれなりにしたので購入はしなかったけれども。。

その後、フリータイムが少しあったので、ヴェネチアの街を少し散策
こちらはため息橋。囚人が最後に渡るときにみんなため息をついていたからそう名が付いたらしい
ため息橋

そのまま街を歩き、リアルト橋という橋に行ってみたり
リアルト橋

ほどなくしてフリータイムが終わった後は、念願のゴンドラ
最初は雨が激しかったので運行があるかどうか怪しかったけど、雨が弱まってくれたおかげで
なんとか乗ることができた。良かった。
ゴンドラ
ARIAみたいに可愛い女の子ではなくたくましいおっさんなのは仕方ない

運良く、ツアー内で3グループに分かれて乗船し、1グループだけ生演奏付きだったけど、
運良くその生演奏付きのゴンドラに乗ることができた

色んな歌を歌ってくれたので、楽しい遊覧でした。

ゴンドラに乗った後は、少し遅めのランチ
1品目はイカスミソースのスパゲティ
パスタというと日本では最後の方に食べるイメージがあるが、
イタリアでは前菜と同列で最初の方に食べるらしい(前菜かパスタを選ぶような感じ)。
イカスミソース
まぁ当然口周りが黒くなりましたが美味しくいただきました。

2品目は白魚のムニエル
白魚のムニエル
最初俺だけ忘れられてたけども。。。
サラダ部分はあんまり美味しくなかったな〜。。。

そしてデザートにティラミス
ティラミス
人によって大きさや上に乗ってる粉の量に大きく差があって、イタリア人のテキトーさが垣間見えた

そんなこんなでヴェネチア観光を終了。再び水上タクシーに乗って本土へ
ヴェネチア観光

ヴェネチアを満喫した後は次の目的であるフィレンツェまでバスで移動
途中、イタリアの電車も横を走っていたりした
ヴェネチア観光


ホテルに着き、ちょっと休むとディナー
まずは前菜がてらにパスタであるペンネ
ペンネアラビアータ

すると、ホテルのスタッフがパルミジャーノレッジャーノをこれでもかってくらいかけてくれたw
ペンネアラビアータ with パルミジャーノレッジャーノ

そしてメインの肉料理。でかー
夕食@ホテル

そして個人ごとに切り分けられてでてくる。
ステーキ
見た目ほど味は濃くないため、みんな塩コショウをたっぷりかけて食べていた。

最後にデザート。イチゴのソルベ的なもの
イチゴのソルベ
美味しくいただきました。

というわけで、観光初日終了。
雨が降って少し残念な部分もあったけど、水の都だったのでまぁ良いかなぁと
でもまぁ晴れたヴェネチアにも行ってみたいな〜


つづく